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2019年09月15日(日) ダイビングログ

小さい生き物たちじっくり撮影&観察できました♪ 西表島 ダイビング

天候:晴れ/くもり
気温:31℃
水温:28℃
風向:北
波高:2.5m→3.0m

★ファンダイビング★

① イソロク
② バラス東
③ インダビシ西

本日はファンダイビング1名で北風が強かったですが
リーフの内側をメインに潜って
いろんな生き物をじっくり観察してきました♪

1本目のところにいた

体長20cmほどの大きさの「コブシメ」の子供

枝サンゴの隙間にいて全く逃げる様子もなく

不思議な模様でした

 

砂地でもそもそご飯を探しているのが

「ヤッコエイ」

僕らが近づくと身をひるがえし

泳ぎ去っていきました

この子は感動しました!!

「シマヒメヤマノカミ」?の子供!

大きさは2cmほど

全体的に黄色でとってもキレイでした!

ぱっと見は小さなイソギンチャク、良く擬態しています

紅白のきれいな「オトヒメエビ」

隠れていても白くて長ーいひげがはみ出ているのでどこにいるのかすぐにわかります

こちらは小型のフグで「シマキンチャクフグ」

可愛いらしい見た目とは裏腹に強力なフグ毒をもっています

そのため外敵に食べられることはほぼありません

そして

こちらも同じ魚に見えますが違う魚「ノコギリハギ」といいます

自分自身は毒を持っていないのに猛毒を持つ「シマキンチャクフグ」に姿を似せて

身を守っている魚です!このような擬態をベイツ型擬態といいます

 

「オビイシヨウジ」よく見るとこっちを見て警戒しながら移動しています

歌舞伎の「クマドリ」のような模様のある魚の正面顔

「ヌノサラシ」という魚です

薄暗い岩のくぼみや隙間にいます

体表の粘膜には毒があるとか・・・
でも僕はわりと好きな魚です

キレイなハタ代表「ユカタハタ」

ずーっとキンギョハナダイを狙っていました

ライトを当てたときの存在感はすごいです

「クレナイニセスズメ」

またまた正面顔

小さくてキレイ、目玉キョロキョロがかわいい

「サラサゴンべ」

「カクレクマノミ」
視線の先は真っ青

この先はドロップオフ(海中の崖)です

小さくてキレイなハゼ「アオギハゼ」

ピントを合わせるのが大変です

1匹いると大体周りにもう1~2匹います

「ミゾレウミウシ」背中の鰓がきれいです

「ヤマブキスズメダイ」の超ドアップ

白目のところもキレイなブルーです

「アカネハナゴイ」の雄

背びれと尾びれの端と口の先が青く反射しています

「キンギョハナダイ」の雄

全体的にピンク、胸ヒレに赤い日の丸模様があります

「ヘラヤガラ」この口で
ストローで吸い込むように

小魚を丸のみにします
なかなかのサイズの魚も食べちゃいます

ちょこっとだけ出ている人気者「チンアナゴ」

顔のわりに目が大きいですね

骨まで透けている「スカシテンジクダイ」

今年は特に多いです!!

僕の中では「沖縄~」なイメージの

グルクンこと「ウメイロモドキ」

今日もまったりのんびりできました
ありがとうございました♪
(ふくおか)

 

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