天気:くもり/雨
気温:24℃
水温:
風向:南東
波高:2.0m
久々にパラっと雨も降った本日の西表島
ダイビングとは全く関係ないけど
先日、娘のサッカーの大会で石垣へ遠征したときに感じたことをちょっと・・・
僕は子供のころからずっと野球ばかりやっていたので
こうした光景を目にしたことは何度もありますが
このご時世
まだそういうのあるのねって話です
西表島のジュニアサッカーチーム「FC PAPAYA Jr」は
設立当初から子供たちの自主性をとても大事にしているチームで
練習でも試合でも
コーチたちもあまり細かいことまでは言わず
常に「自分たちで考えて」と言っているのを耳にします
その方針が結果として現れるにはそこそこ時間がかかることだろうし
コーチたちの我慢も必要になるものだと思う
で・・・
先日の話
石垣の立派なサッカー場で開催されたその大会を観戦していると
これまた立派なチェアにどっしりと脚を組んで座っている監督・コーチたちが意外と多いんですよね
まるで映画監督が座るような椅子・・・
もちろん僕は初めて見かけるチームの方針は知りません
ただ
その椅子にでぇ~んと座って試合中に「もっと〇〇しろ~!」とかさ
そりゃ普段から練習もたくさんしているだろうし
ちゃんとサッカーしているし
点もたくさん取るけどさ
コーチってそんなに偉いんですか!?
誰のためのチームなんですかって!?
って・・・
チームの子供たちが何を考えどう感じているのかは知りません
勝利至上主義が悪いとも思いませんし
指導方法は色々とあるということもわかっています
ただ
それが誰のためのものなのか
その主役を尊重するようなスポーツの姿であってほしい
僕はそう感じました
正直
西表島の子供たちは良くも悪くものんびりしていて競争意識が低い子が多いんだけど
こうした大会で子供たちが何かしらを感じ
自分たちの力で小さな結果を積み重ねていく
そんな姿を観ていきたいなって
そんなことを感じた45歳のおっさんの独り言でした・・・(笑)
(かわじり)