ダイビングショップオーナーの西表島暮らし日記
朝
ジョグに出かける前
家の前に広がる牧場には
真っ白な霧がかかっていた・・・
この景色を見ながらストレッチをしていると
身体の隅々に
血が巡っていくが
自分でもわかるような気がした・・・
こんな標識って
西表島ならではなのだろうか・・・
実際
今朝もバイクで走っていると
天然記念物のカンムリワシが
僕の頭スレスレのところを横切った・・・
この島じゃ
注意するのは
上空も含まれるようだ・・・(笑)
これ
何だかわかりますでしょうか・・・
そう
パインの苗です!
夏も終わりかけの9月後半頃
家の目の前の畑にも
ひとつずつ
丁寧に苗を植えている姿を見ていました・・・
もちろん
収穫されるのは夏なのですが
じつは
このパイン
苗を植えつけてから
実際に収穫できるまでには
2~3年かかるそうです・・・
ってことは
今年植えていたものも
収穫は
再来年かその次の夏ってことですよね
それまでにも
もちろん
雑草を抜いたり肥料を与えたり
ハブが出てきそうな足元で
かなりの重労働の末
育っていくわけです
あのジューシーで甘~いパインになるまでには
それこそ
じっくりと大地に根を張って
ってことですね・・・
何でもそうかもしれませんが
大きく実るためには
しっかりと時間をかけることも大事だと
この畑を見ながら感じたのでした・・・
「長く助走をとったほうが より遠くへ飛べるって聞いた」
この歌詞が好きで
学生のころ
良く聴いていたなぁ~(笑)
↓
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