オーナーの西表島暮らし日記
いい風
今日は
朝から心地よい
いい風が吹いていた
そして
はじめて
節(シチ)祭を見に行ったのです
子供も大人も
島の伝統を楽しそうに受け継ぐ姿に
誇りを感じ
また感動した
僕もいつか
自分の子供と
こうして行事に参加するのだろうか
そう考えると
また楽しみがひとつ増えた気がして
ひとり嬉しくなった・・・
さて
最近読んだ
海洋冒険家・白石康次郎さんの本に
印象に残った言葉があったのです
人生、自分がいくらがんばったところでどうにもならないことは山ほどある。
そんなときは、次のいい風が吹いてくるまで待つほかに方法はない。
待っていれば、いつかきっと、いい風が吹く日が巡ってくる。
それから
いい家庭があり、いい家族があれば、人はたいていの苦しさには耐えられる。
乗り切れる。って・・・
どうだろう・・・
最近の「いじめ問題」
こんな考えかたで
少し良いほうに向かうことができないだろうか・・・
いい風は吹かないだろうか・・・
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