オーナーの西表島暮らし日記
2008年11月17日(月) 沖縄

チンキャク

20081117a
午後の3時頃
オニヒトデに刺された指を見てもらおうと
家から車で15分ほどのところにある
島の小さな診療所へ行ったのです・・・
すると
内地からの研修医さんがおふたりいて
僕の
その指も
神奈川からのその研修医さんが診てくれたのです
刺されたこと自体は大したことはなかったのですが
指を診てもらいながら
・・・きっと内地の病院では
オニヒトデに刺されたって来るひとなんて
いないんだろうなぁ~・・・
なんて思っていると
待合室から
聞き覚えのある声!?
これはきっと
同じダイビングガイド仲間の○○さん!?・・・
2分後
僕も診察を終えて
その待合室へ行くと
やっぱり○○さんじゃないですか~(笑)
お互いに
「どうしたの?」
な~んて訊いていると
その○○さん
「いやぁ~恥ずかしいなぁ~」って言いながら
自分の背中を指差すのですね
???
背中がどうかしたの?
って見ると・・・
なんとクリビツ
いやいやビックリ!!
その背中には
Tシャツを貫通した
釣りのルアーがぶら下がっているのです・・・
どうやら
釣りの最中
ルアーが背中に当たり
そのまま背中の肉に刺さって
取れなくなってしまったようなのです
ん~
笑っちゃいけないけど
この状況は笑っちゃう!!
その後
5分程で
無事にそのルアーは取れたようですが
たった10分程の間に
指をオニヒトデに刺されたひとは来るは
背中にルアーが刺さってひとが来るは
全く
島の診療所ならでは患者さん・・・(笑)
背中にルアーは
僕もかなり驚きましたが
きっと
一番驚いたのは
ふたりの研修医さんだっただろうことは
言うまでもありませんよねっ・・・(笑)

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