オーナーの西表島暮らし日記
電気が消えるまえに・・・
さっき
総選挙の投票に行ってきた
銀色の四角い箱に向かって
名前を記入するとき
なぜか
視線は左
でも書いてる名前は
右の候補者だよ~んって
ひとりフェイントしてしまう
別に
誰に覗かれているわけでもないのに・・・
さて
昼くらいから
台風の影響で雨と風が強くなってきました
この調子だと
夕方くらいには
またもや停電するかもしれない
最近
都会じゃ
よっぽどのことがない限り
停電なんてしないですよね
でも
沖縄の離島
台風来るたび
停電・停電・また停電です
暴風戸で締め切っているから
家の中は真っ暗で
電気が消えたら
もちろんクーラーだってただの箱
冷凍ものだって
許可なく勝手に解凍始めるし
頼みの携帯も
徐々に元気を無くしてく
何か食べようったって
レンジでチンすらできません
もう
覚悟を決めて
畳の上で冬眠(?)するしかないって感じ
普段意識しないけど
僕らの生活
どれだけ電化製品に囲まれているか
ホントによ~くわかります
ちょっと見の回り見たって
そうでしょ
電気・電気の電子ちゃん
おうちのプラグは
タコ足だらけ
この
ある意味生命維持装置みたいな電気
もし
街中で供給ストップしたら・・・
これ
マジ怖い
ほとんどのモノが
動かなくなるんじゃないかなぁ
こんな小さな島から
そんなことを考えてみた・・・
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