オーナーの西表島暮らし日記
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昨晩
停電があったのです
夜の9時過ぎに
外出先から戻って来ると
何か様子がオカシイぞ
集落内が真っ暗で
外灯すら点いていません
もしやと思って
家に入ると
スイッチ入れても
全く反応なし・・・
なんでこの時期に?
台風でもないのに
なんて思っても
点かないものは点かないわけで
台風以来の
懐中電灯タイムです・・・
さて
こんなときは
真っ暗闇でも視界良好の
愛猫ミイスケが逞しく見えるもので
何不自由なく
動き回っているのです
人間なんて
弱いものだ・・・
さて
海中の生き物たちの視力って
どんなものだろうか
興味ありますよね
もちろん
夜行性の魚もいるくらいだから
真っ暗闇でも
視界は確保しているのだろうけど
これが
魚の目って
ものすごい機能を持っているらしいのです
以前
読んだ本には
魚は
紫外線を見分けることが出来るだとか
なかには
人間の何倍もの種類の光を
見分けることが出来るって・・・
こういうことを
どうやって調べたのかってことにも興味あるけど
自然の中の生き物って
常に気を張っていたりするわけだから
そうした機能が
優れているのでしょうか
僕も含めてですが
最近は
コンタクトを使っているひとが多いでしょ
ぬるま湯につかっていると
こうした機能が
衰えていくのだろうか
懐中電灯の明かりで
歯磨きをしながら
そんなことを考えました・・・
ちなみに写真のコブシメ(甲イカ)
眠たそうな細っそい目をしてますが
これで
ちゃ~んと
辺りを警戒しているのです
逞しいですね!
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