ダイビングショップオーナーの西表島暮らし日記

2006年12月14日(木) 沖縄

水面下

20061214a
表向き
水面上から見ていても
中の様子なんてわからない・・・
どんな魚が
どんな生活をしているのか
だから
それを垣間見れるダイビングって
面白くもあり
興味深いものだと思うのです
さて
ボストン・レッドソックスと
入団への基本合意に達した松坂大輔
というより
代理人のスコット・ボラス氏
こうした
交渉事って
表からは見えない
まさに水面下で
さまざまな駆け引きがあるに違いない
マスコミをも上手く使って
相手をけん制し
いかに
好条件を勝ち取るか
そんな複雑なやり取りが
この何日間か続いていたことだろう
ニュース等でも
その憶測・情報が
乱れ飛んでいた
ただ
思うのは
ポスティングに始まり
今回の入団交渉にしても
いかにも
お金・お金って
そこばっかりが注目されすぎてはいなかっただろうか
僕は
以前から
スポーツって
非日常の世界だからこそ
そこに魅力を感じている
だから
そこには
日常が入ってきてはいけない
ディズニーランドって空間に
自動販売機があったらおかしいでしょ
それと同じこと・・・
非日常に日常はいらないんだよね
確かに大金もらって
それだけ稼げるって
それはある意味
僕らからしたら
非日常の夢のある世界だとも言えるけど
あまりにも
その交渉の経過みたいなものが報じられると
それは
なんだか日常になってしまうんだよね
水面下であるべきものは
水面下に隠れていなければならない
ってこともあるんじゃないかなぁ・・・
魚たちは水面下にいるからこそ
魅力的であり
水面上に出てきてはいけない
野球の舞台は球場であって
そこにいたる経過ってのは
水面下に隠れていなくてはいけないんじゃないかなぁ
って・・・
今回のこの一連の報道に関して
個人的には
そんなことも思ったのでした・・・

2006年12月12日(火) 沖縄

WILL

20061212a
今日
たまたま昼間につけたNHK教育で
高校講座「英語Ⅰ」ってやっていた・・・
will とか be going to とか
そんなのあったあったって
ついつい見てしまったわけですが
私は○○するだろう
私は○○するつもりだ
って
未来の話
そんなことも習ったなぁ
なんて思い出しました・・・
さて
話は変わって
先日
石垣島の一部で
待望の
電線類地中化工事が始まりました
3年計画の
総事業費は3億2千万円
2008年には完成予定ってわけですが
こうした未来には
大賛成で
台風とは切っても切れない間柄の
八重山諸島であるから
何で今まで
やっていなかったのかっていうくらい・・・
この西表島で
その工事が始まるのか
できるのかは定かではないけれど
仲井真・新沖縄県知事も
この事業
八重山を優先する考えとのことで
期待をしているわけです
電線が埋まれば
もちろん電柱がなくなるわけで
なければ倒れるわけもなく
台風のたびに
停電やら何やらで
困っているわけだから
こうした税金の使い方は
正しいと思う
来年
その次
またその次と
いつまた大きな台風がやってくるかなんて
誰にもはわからない
そんな未来に
しっかりとした対策を講じる
これは
八重山住民の強い要望なのです

2006年12月11日(月) 沖縄

CAKE

20061211a
島の小さなスーパーで
クリスマスケーキの
予約受付ってチラシを見つけました・・・
もちろん
この島には
ケーキ屋さんなんてないわけで
これは
お隣
石垣島からの配送便
船に揺られて
海を越えやって来るわけです・・・
ところで
ケーキって
なんでしょうね
このウキウキする気分は・・・
ローソクに火を灯し
その弱々しい明かりが
時間を止めるかのようで
ほっと温かな気持ちになりますよね
僕はやっぱり
生クリームに赤い苺のショートケーキ
この定番が好き・・・
食べるときよりも
ケーキの入った箱をあけるとき
その瞬間がたまらなく好きだなぁ~って
赤と緑でデザインされたそのチラシを見ながら
気温26度の南国で
勝手に妄想するのでした・・・

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