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ダイビングショップオーナーの西表島暮らし日記

2006年12月05日(火) 沖縄

拝啓SENPAI

20061205a
限りなく私事・・・
最近
うちの愛猫・みいすけが
やけに
外に出たがるのです
家の玄関へ行っては
鍵のつまみまで手を伸ばし
「外連れてってぇ~」って
にゃ~にゃ~と訴えるのですね
そんな背伸びした後姿を見て
可愛いなぁ~
なんて思う
親ばかぶりなわけですが
「外へ出たいでちゅかぁ~」
って無意識に
赤ちゃん言葉使っているから
これまたお恥ずかしい・・・(笑)
さて
そんなみいすけ
今日は天気が良かったせいもあり
いつも以上に
僕へ訴えてくるのです
一度
ドアを開けたその隙間から
5分ほどの脱走劇のあと
再度
それでもにゃ~にゃ~言うもんだから
リードつけて
しばし外をお散歩です
(体にリードつけて散歩している猫なんてみたことないけど・・・)
普段
家のなかの狭い世間にいるので
今日の陽気でのお散歩は
さぞ気持ちよかったのか
地べたにゴロ~ンゴロ~ン
せっかく付けたリードも
まるで
オシャレなプレゼントのラッピングのように
その毛むくじゃらの体に
遠慮なく
巻きつくのでした・・・
さて
その狭い世間といえば
僕がこの島へ来て
1年ほどたったころ知ったことなのですが
大学時代の野球部の先輩が
この島出身で
今は
お隣・石垣島に住んでいるってこと
おまけに
ちょくちょく
この島に帰って来ているっていうじゃないですか
沖縄出身ってとは知っていたけれど
まさか
人口二千人ちょっとの
この島だったとは・・・
それが
ようやく
2年前くらい
島の野球大会でお会いできたのです
先輩・後輩と言えども
大学時代
僕が一年のときの四年生
それも
体育会系の野球部だから
それこそ
神様と部下みたいなもの
「はい!」
「はい!!」って
そんな会話しか記憶にない・・・
だから
久々にお会いしたときには
ちょっと
というかかなり
ビビっていたんだけど
それが
ものすごく優しい笑顔で
「お!元気!?」
って握手してきてくれたんですよね
それが
妙に嬉しかったなぁ~
覚えていてくれたことと
そのときかけていただいた言葉
「一緒にこっちで頑張っていこうよ!」って・・・
その先輩は

石垣島で福祉や障害者のかたのために
中心になっていろいろと
活動をしているそうです
先日
新聞にも
大きく載っていました
「一緒にこっちで頑張っていこうよ!」
・・・
僕も負けてはいられません!

2006年12月03日(日) 沖縄

JIDAI

20061203a
申し込んだどぉ~!
来年4月の石垣島トライアスロン
今年は
エントリーしてなかったから
一年ぶりの参加
ん~
楽しみぃ~!!
さて
そんな1年前に比べて
ちょっと時代が変わったようです・・・
以前
その申し込みは
用紙を事務局から郵送してもらい
それに記入し送っていたのですが
今回は
ネットで必要事項を入力し
参加費の支払いもネットバンキング・・・
ネットでの買い物はよくしているのですが
こうした
大切な申し込みともなれば
手元に紙切れがないというのは
ちょっと不安に感じるもの
きちんと申し込みができたのかと
余計な心配をしてしまう・・・
それはともかく
これで
具体的に
4月までのトレーニング計画を立て
徐々に
自分を追い込んでいくわけですが
そうした過程も
また面白いわけです
さて
そんなネットでの申し込み等
時代の進歩はすさまじく
電子マネーなんて言葉も
最近はよく聞きますよね
電車の「スイカ」にお財布携帯
それから
まいどぉ!!
じゃなくって「イコカ」とかね・・・
そんな文明の利器とは縁の遠い島暮らし
先月
内地に帰ったとき
「スイカ」を借りて
ピッ!
ってJRの改札を通過したはいいものの
3000円ほどあるはずの残高を
300円って読み間違って慌てるから
僕も困ったものだ(笑)
それに限らず
お財布携帯って
なんか頼りないというか
不安に感じるのだけど
こうした島暮らしをしていても
いずれ
みんなそんな支払方法になるのだろうか・・・
考えられないことが起こるのが時代の進歩だから
いずれというか
思いのほか早く
そんな時代にもなるのだろう
無人売店には
料金入れの竹筒があるだけのこの島でも・・・
いや
間違いない~!
って
そのギャグが時代に遅れてる・・・(!?)

2006年12月01日(金) 沖縄

キタイ

20061201a
今日
石垣島へ行っていたのですが
乗りあわせたタクシーの中で
運転手さんと
野球の話題で
こんな感じに盛り上がったのです・・・
「バレンタイン監督が来たときは空港すごかったんですか?」
「私は行っていないんだけどね、大勢集まっていたみたいよ~
高校はもっとすごかったみたいし」
「ロッテのキャンプも期待ですね」
「話によるとかなり好感触みたいですよ
今度完成する室内練習場も立派だしねぇ~」
「へぇ~、じゃぁ楽しみですよね」
「宮古島はオリックスでしょ
だから石垣島はロッテってね・・・」
「僕ね~、出身は千葉なんですよ」
って
こんな感じ・・・
もちろん大嶺投手の話題にもなるわけですが
こうして島のひとと話して感じるのが
みんな
親のように家族のように
彼のことを心配し
そして
期待しているのです
小さな島だからこそ
そうもなるんだけど
何だか
嬉しくなりますよね!
だって
みんな本当に楽しそうに話すから・・・
そういうみんなの思いがあるから
だから
マリーンズには
ホントじっくりと育てて欲しいって
そう思う・・・
バレンタイン監督が
キャンプは石垣島に来たい
な~んて言ってくれないかなぁ~
「で・・・お客さんどこまででしたっけ?」
「・・・!?」
「あぁ~、まだ先です(笑)」

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