先月半ばに
石垣島でオープンした
マック
そうマクドナルド・・・
ジャンクフードの良し悪しは置いといて
そのオープン当日
どうやら
今までの一日の売り上げの新記録を樹立したらしい・・・
お店には
長蛇の列で
１時間とか２時間待ちとか
そんな状況だったみたいで
それはそれでびっくりだし
それだけ
石垣の人たちが待ち望んでいたのかと
それもまた驚きだ・・・
まぁ
今までは
テレビでＣＭはバンバン流れるものの
もちろん
買えるところもなかったわけだから
それはそれで
ある意味
離島の地域格差がひとつなくなった
とも言えるのかもしれない・・・
今日
テレビを見ていたら
面白い番組をやっていた
イギリスの若いカリスマ的なシェフが
小学校の給食を改革しようとしているドキュメンタリー
驚いたのは
そのイギリスの小学生たちが
野菜の名前をまったく知らず
アスパラをタマネギとか言う有様・・・
ビュッフェ形式の給食では
チキンナゲットやフライドポテト
そして
家から持ってきたスナック菓子ばかり食べていたこと
それではいけないと
そのカリスマシェフが
試行錯誤しながら
小学校を周り
きちんとした食生活を徹底させようと奮闘していた・・・
僕らが
こうした離島で生活していても
インターネットの普及をはじめ
益々
都市部との地域格差ってものは
少なくなってくるだろう
ものも今以上に溢れるだろう
そうなってくると
何を選ぶべきなのか
良くも悪くも
それをしっかりとした目で判断していかなくてはいけないよね
待ち望まれる地上デジタル放送も
２００８年度中には
整備されるとかしないとか
先日の新聞にも書いてあったけど・・・
僕は
こうした情報面なども
地域格差は
やっぱりないほうが良いし
広くは医療面なども
もっと充実させて欲しいって
正直思う
でも
こうした地域格差と
地域の特色というのかなぁ
それはまた別のはなしって思ってる
地域の特色がなくなって
どこもかしこも
同じものに溢れ
同じ看板しか目にしなかったら
それはそれで
つまらないようなきがするんだよね

みなさま
新年
あけましておめでとうございます！！
年明けは
日本列島・全国各地で
寒波に見舞われているようですが
南国
西表島も例外なく
ちょっぴり肌寒いお正月となっています・・・
さて
この島で迎える９回目のお正月
島にいると
大晦日だとかお正月だとか
正直
あまり雰囲気がありません
というのも
こうした海に身近な地域では
旧暦で動くことが多く
旧正月のほうが
どちらかというと
雰囲気あるかも・・・
さて
そんなこんなですが
やはり
お正月といえば
「箱根駅伝」ですよね！
沖縄では
日テレ系列が放送されていないので
ライブでは見れないのですが
今から
ＢＳ日テレでハイライト
僕の母校はどうなったかな～
っていうか
選手全員
がんばってください！！
ねっ

お昼時
なんとなくＴＶをつけていたら
あるフォーラムの放送に僕は釘付けになった・・・
それは
「自転車の生活を考える」というようなもので
パネリストに
元Ｆ１レーサーの片山右京さんや
タレントの吉本多香美さん
そして
都市計画の専門家の方々
僕は
トライアスロンに出たりするので
普段
自転車とは切っても切れない生活をしていますが
現在
東京では
約５０万人のひとが
ツーキニストと言われる
自転車通勤をしているらしい・・・
正直
その数字にはびっくりした
今流行のメタボ対策であったり
渋滞対策であったり
はたまた
トレーニングの一環であったりと
その目的・動機はさまざまであっても
それほど多くのひとが
自転車で通勤しているとは知らなかった・・・
スーツ姿でロードバイクにまたがっている様子なども映っていましたが
なんとも軽快で格好良い！
僕は
この島で
あくまでも
トレーニングとしてバイクにまたがり
走っているわけですが
こうやって
自転車で走るのは
車で走っているのとは
すべてが違う・・・
道の起伏を感じたり
風や匂い
そして
季節を感じる・・・
それは
僕にとって
何よりも心地よいことです
この島じゃ
３時間走っていたって
その間追い越される車は
両手で数えられるかもしれない・・・
以前
千葉に帰省した際
練習がてら
バイクで走りにいったときは
追い越されるトラックの風圧がなんとも脅威に感じ
あえなく
歩道に入ったこともありました
ここ最近
健康志向の盛り上がりで
こうした自転車に対しての認識が
ちょっとづつ変わってきているようにも感じます
試験的に自転車専用レーンを確保してみたり
駐輪場を計画し直したりと
街中も自転車に優しい都市作りへ
ちょっと変換していこうか
という動きがあるようです
こんなことを僕が言ったって
普段
自転車に興味のなかかたにしてみたら
自転車は邪魔だって
思うに違いない・・・
いつしか
原付や自動車の免許を手にした途端
ペダルを踏むことから遠ざかってしまう
ヨーロッパなどでは
サッカーと並び
スポーツとしての自転車は
文化として定着していて
だから
自転車に対しての接し方が
非常に優しいというか
街中に自転車がうまくフィットしているですよね
それは
僕が
学生のころヨーロッパを周ったとき
強く感じたことのひとつでもあるのです
日本では
「自転車＝ママチャリ」で
かごに買い物袋をびっしりつめて
歩く人を縫うように避けながら歩道を走る
そんなイメージが強いですよね
もちろん
ヨーロッパのそれとは
根本が違いますが
ロードレースであれトライアスロンであれ
自転車がもっとスポーツとして認知され
日本でももっと盛り上がってくれば
都市計画のなかでも
この自転車の地位の向上
そして
安全に繋がるんじゃないだろうか・・・
今
石垣島出身の新城幸也という選手が
日本ロード界のトップに君臨しています
まだ若い彼が
オリンピックなどで
大いに活躍をしたら
自転車を取り巻く環境もほんのちょっと
変わっていくのかもなぁ～って
想いを巡らせてしまいます（笑）
自転車って
乗っているだけで
本当に気持ちが良いんですよね！
だから
それを大いに安全に楽しめる社会があって
それが結果として
健康をもたらしたり
温暖化対策の一環となったりしたら
ステキなんだろうなぁ・・・