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ダイビングショップオーナーの西表島暮らし日記

2006年11月12日(日) 沖縄

コトダマ

20061112a
昨年の千葉ロッテに引き続き
また
今年も日本の
北海道日本ハムがアジアチャンピオンになりましたね・・・
これでシーズンオフ
ガッツこと小笠原選手が
FAでどこへ移籍するのかが
今後注目なわけですが
じつは
この小笠原選手
僕が中学3年生のとき
千葉の県予選で決勝戦に登場していたのです
僕は
暑いマリンスタジアムのスタンドから
その姿を憧れのまなざしで見ていたわけですが・・・
当時
小笠原選手は捕手
正直
それほど目立つ選手ではなかったような気がする
きびきびとしたそのプレーは
中学生の僕にも強く印象に残っていますが
まさか
こんなにすごい選手になるとは
その当時は
誰も思っていなかったんじゃないかな
さて
先日
有終の美で引退をした新庄選手
ご存知
稀に見る強運の持ち主
なんて見方をされますが
なぜそんなに運が強いのだろう?
そういう星に生まれたから?
って考えたとき
面白い本に出会った・・・
強運(ツキ)というものは
自分で引き寄せるものだって・・・
日本には古くから
「言霊(ことだま)」って言葉がありますよね
言葉には魂があるってようなことだけれど
「ツイテル!」
「ツイテル!!」
って言っていると
本当にツキが巡ってくるって
そんな内容の本・・・
だめだ~とか
無理だ~とか
そんな言葉ばかり口にしていると
本当にそうなるものらしい
逆に
自分は
ツイテルんだ・ラッキーだ・運が良かった
な~んて言葉を口にしていると
そういうものが本当に巡ってくるって・・・
ウルトラ・スーパープラス思考の新庄選手
この本を読んでいたら
まずこのひとのことを思い浮かべていた・・・
たしかに
何かいやなことや納得いかないようなことって
日常生活には
ある程度つきものかもしれない
けれど
こんなふうに
ラッキー!
ツイテル!!
運が良い!!!
な~んて考え
言葉にだしてみると
本当に
そんな運が巡ってくるような
不思議な気持ちになりました
怒ったって
むしゃくしゃしたって
始まらないじゃん!
だったら
新庄選手に見習って
カブリモノをしてみよう!!
・・・
???
いやいや(笑)
ハッピーな言葉を口にして
運も自分で引き寄せちゃおうよ~!!
写真は
先日
羽田へ向かう機内なら見えた富士山です
こんな美しい富士山が見える日本に生まれて
僕はなんてラッキーなんだ!!!
って感じですかねっ・・・(笑)

2006年11月10日(金) 沖縄

沖縄のチカラ

20061110a
年も暮れに近づくと
ちょっと早いけど
ぼちぼち
この一年を振り返ってみたりもするもの
で・・・
2007年
やはりこの島の大きな出来事といえば
台風13号
これに尽きるのではないだろうか
自然災害って
ときに
僕らの想像以に
その自然の猛威を振るう
先日の竜巻だってそうだ
「観測史上初」だとか
「観測史上最大級」とか
そんな言葉をニュースで耳にしても
違和感を感じなくなっていること自体
僕らの感覚も麻痺してきているのか?
なんて考えることもある
台風にしろ何にしろ
何か大きな災害・被害が起こってから
それに対処できるような
システムや防災設備が構築されるってこと
ありますよね
もちろん
前例がないわけだから
それが教訓となるってことだろうけど
これだけ
いろいろな技術が進歩している時代なのだから
「史上初のケースでしたが
○○のシステムのおかげで
人的被害はありませんでした」
なんてニュースは
聞けてもおかしくはないような気がするんだけど
どうだろうか・・・
台風に慣れっこな島の人は
経験上
その備えを良く知っている
だから
家が飛ぼうが
車がひっくり返ろうが
島の中で人的被害が皆無に近かったってのは
やはり
その備えがしっかりしていたからだろう
それはある意味
「沖縄の力」ってことだろう・・・
でも
国内に限らずこの地球上で
僕らが
いつその自然の猛威にさらされるのか
そんなことは神のみぞ知るってことだけど
でも
「こんなことが起こりました」
「だからこうしよう」
ってことではなく
こんなことも考えられるだろう
それにはこれで対処・対応できる
って
そんな安心感を僕らは求めているんだよね
ときとして
自然はそれでもその上をいく
って
言ってしまえばそれまでかもしれないけど
こうして毎回
自然の猛威で
大切な命を落とされるニュースを耳にするたび
どうにかならないものなのかと
この沖縄の地からも
思うのでした・・・

2006年11月09日(木) 沖縄

カメノアユミ

20061109a
ライブドアの前社長
堀江氏の裁判が行われていますが
以前
本人のコメントとして
こんなことを言っていた
「人生、いままで急ぎすぎた・・・」と
普段
こうして島で生活していると
やはり
島時間というか
八重山タイムというか
そんなリズムが
からだのなかに刻み込まれている・・・
もちろん
都会のように
電車があるわけでも
高速道路があるわけでもないし
そんなに急ぎ過ぎる必要もないのだけれど(笑)
毎日のちょっとした時間に
カメの歩みというのだろうか
ちょっとペースを遅くしてみると
意外と
身の回りのことが
見えてくる場合がある・・・
島のなかでさえ
そう感じることがある
普段は車で通り過ぎるだけの場所だったり
今まで歩いていなかったようなところ
そんな
なんてことないところでも
ゆっくりと歩いてみると
こんなものがあったのか・・・
こんな花が咲いていたのか・・・
な~んて気がついたりするものです
ちょっとひと駅歩いてみたり
1時間早く起きて
ゆっくり朝食とってみたり・・・
そうすることで
意外と
発見があったり
身の回りのものに気がついたり
そんな
カメの歩みのようなリズムってのも
ときには
幸せな気分にさせてくれるものです・・・
ちょっとブレイク
のんびりいくときは
のんびりいきましょうよ~

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