北海道で起こった竜巻
ニュースで見る映像に
驚愕しながらも
他人ごとではないって
すごく思う
9月の台風13号で
吹っ飛んだプレハブや
横転した車などを
この目で目の当たりにしたから
余計にそう思う・・・
日々海に接していると
自然の偉大さを感じるのとともに
やはりその恐ろしさを感じることも多々ある
人間の力なんて
ほんとにちっぽけなものだ・・・
さて
話は変わるけど
最近の子供っていうのは
(この言いかた、ちょっとおやじ臭い・・・)
夢にも現実的なようだ・・・
一番にならなくても十番以内でいいや
とか
そこそこの安定性を
子供のうちから求めている子が多いらしい
自分で道を切り開いてやる!
っていうそんな強い意志を持っている子が少ないみたいだ
もし
自分に子供ができたときには
そんな強い意志を持てるような
そんな環境を作ってあげたいものだ
さて
現在の愛娘
みいすけ
って・・・
猫の話ですが(笑)
僕のそんな気持ちを察したのか
さっそく実践!?
自分で道を切り開いた!!
バリ・・・
バリバリッ・・・
ビリビリビリィ~!!
って
家の障子を破って
新たな出入り口を開拓した・・・
手だけが出たときに
こら~!!
って怒ったのだけど
すでにとき遅し
その2秒後には
頭まで飛び出て
もう笑うしかなかった・・・
そうだ!
道は自分で切り開けぇ~!!!
って
その後
何事もなかったかのように
ぐ~すか寝ている・・・
そうだぞ!
小さなことにも動じちゃだめだぁ~!!(笑)
今日は
朝から心地よい
いい風が吹いていた
そして
はじめて
節(シチ)祭を見に行ったのです
子供も大人も
島の伝統を楽しそうに受け継ぐ姿に
誇りを感じ
また感動した
僕もいつか
自分の子供と
こうして行事に参加するのだろうか
そう考えると
また楽しみがひとつ増えた気がして
ひとり嬉しくなった・・・
さて
最近読んだ
海洋冒険家・白石康次郎さんの本に
印象に残った言葉があったのです
人生、自分がいくらがんばったところでどうにもならないことは山ほどある。
そんなときは、次のいい風が吹いてくるまで待つほかに方法はない。
待っていれば、いつかきっと、いい風が吹く日が巡ってくる。
それから
いい家庭があり、いい家族があれば、人はたいていの苦しさには耐えられる。
乗り切れる。って・・・
どうだろう・・・
最近の「いじめ問題」
こんな考えかたで
少し良いほうに向かうことができないだろうか・・・
いい風は吹かないだろうか・・・
昨日の新聞に
来年4月に宮古島で行われる
トライアスロンの
出場者募集て載っていた
世界から選手の集まる憧れのレースで
僕も近い将来に一度出てみたい
な~んて思っているわけ・・・
でもね
そのレースの過酷さって半端ない
スイム 3㌔
バイク 155㌔
ラン 42.195㌔
制限時間は14時間
こうなると
もう体力の限界
っていうか
精神力の世界だよね
まさに自分との戦いってやつ・・・
まぁ
5年以内には出たいよね
さて
そんな希望もあるわけだけど
今一番の目標は
同じく来年4月に行われる
石垣島・トライアスロン大会
これは
オリンピック・ディスタンスだから
スイム 1.5㌔
バイク 40㌔
ラン 10㌔
昨年は2時間27分で50番台だったから
来年は
本気で20位以内を目指してる
そのためには2時間10台でゴールしないといけなくって
それに向けて
夕方も走ったりしてるわけです
まだ先のようだけど
数えてみればあと5ヶ月
目標があれば
ちょっと疲れていたって
少し苦しいのがわかっていたって
頑張れるわけです
この島にいると
外を走るだけでも気持ち良いし
信号ないし
走る車は少ないし
トレーニングをするには
絶好の環境ってわけ
でも
なんでこうやって自分を追い込むのだろう・・・
それって
単純に
好きだから
ただそれだけなんだよね・・・(笑)