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ダイビングショップオーナーの西表島暮らし日記

2008年11月25日(火) 沖縄

キカイニワルイヨ

20081125a
ついこの前停電したかと思ったら
また昨日の夕方に
ブチンッって消えた・・・
しかも
ちょうどパソコンを使っていたときだったので
ついつい
大きなため息をついてしまった僕・・・
電力会社へ問い合わせると
竹富町全域で停電中
とのことで
まったく困ったコマッタ・・・
っつうか
こうして頻繁に停電が起こると
電化製品には
かなりの悪影響で
こうした離島では
電化製品が長持ちしないというのも
何だか頷ける・・・
でもまぁ
復旧するかたたちも
必死に原因を究明しようとしてくれるわけで
イタシカタナイ
でもまぁ
こうして電気が切れるたびに
何も出来ない僕らって
いかに電気に頼って生活しているかってことでもあるわけで
海のさかなたちは
「停電!?」
「そんなの聞いたことすらないですぜ」
とばかりに
今日も元気に泳ぎまわっていたのでした(笑)

2008年11月20日(木) 沖縄

キャンドル・ライト

20081120a
昨日の夜
丁度
パソコンの前を離れようとした瞬間
目の前が真っ暗になったのです・・・
???
はっ!?
停電か!???????
携帯の微妙な明かりを頼りに
部屋を移動し
懐中電灯を手に取り
外を眺めると
あたり一体が
真っ暗になっていた・・・
それでも
遠くに見える他の集落には
普段通りの明かりがついていたのです
もしかして
この近所だけの停電!?
「参ったなぁ~」
といっても何も始まらないので
すぐに
発電機を用意し
延長コードで配線準備
僕らはどうにでもなるのですが
3ヶ月の真夕夏には
暖かいお風呂に入らせてあげないといけないわけで
家の外壁沿いに
ボイラーまでコードを伸ばし
準備完了・・・
ただ
9月に使って以来
そのまま発電機の中に残っていた燃料は
多分もって2時間くらい・・・
急いで
バスタブにアツアツのお湯を溜め
真夕夏が寝ているうちに
いっそいで簡単に夕飯を済ませ
いざ
子供をお風呂に入れようとした
そのとき・・・
ピカ~ン☆って
何も前触れもなく
電気復旧・・・
発電機をまわしたのが
良かったのか悪かったのか
全く
人騒がせなでん子ちゃんでした・・・
発電機を回すまえ
少しの間の
キャンドル・ライト・・・
都会じゃ
誰かの誕生日かクリスマルくらいにしか
キャンドルなんて使わないと思いますが
たまに
こうして
ろうそくの明かりを見るというのも
悪くないものですよ!(笑)
キャンドル・ライトといえばこの曲
「キャンドル・ライトが・・・」

2008年11月17日(月) 沖縄

チンキャク

20081117a
午後の3時頃
オニヒトデに刺された指を見てもらおうと
家から車で15分ほどのところにある
島の小さな診療所へ行ったのです・・・
すると
内地からの研修医さんがおふたりいて
僕の
その指も
神奈川からのその研修医さんが診てくれたのです
刺されたこと自体は大したことはなかったのですが
指を診てもらいながら
・・・きっと内地の病院では
オニヒトデに刺されたって来るひとなんて
いないんだろうなぁ~・・・
なんて思っていると
待合室から
聞き覚えのある声!?
これはきっと
同じダイビングガイド仲間の○○さん!?・・・
2分後
僕も診察を終えて
その待合室へ行くと
やっぱり○○さんじゃないですか~(笑)
お互いに
「どうしたの?」
な~んて訊いていると
その○○さん
「いやぁ~恥ずかしいなぁ~」って言いながら
自分の背中を指差すのですね
???
背中がどうかしたの?
って見ると・・・
なんとクリビツ
いやいやビックリ!!
その背中には
Tシャツを貫通した
釣りのルアーがぶら下がっているのです・・・
どうやら
釣りの最中
ルアーが背中に当たり
そのまま背中の肉に刺さって
取れなくなってしまったようなのです
ん~
笑っちゃいけないけど
この状況は笑っちゃう!!
その後
5分程で
無事にそのルアーは取れたようですが
たった10分程の間に
指をオニヒトデに刺されたひとは来るは
背中にルアーが刺さってひとが来るは
全く
島の診療所ならでは患者さん・・・(笑)
背中にルアーは
僕もかなり驚きましたが
きっと
一番驚いたのは
ふたりの研修医さんだっただろうことは
言うまでもありませんよねっ・・・(笑)

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